とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

四万十川の赤鉄橋

Iron Bridge in shimanto city by Hiro Morioka

500px.com

OLYMPUS OM-D E-M5
LUMIX G 20/F1.7
20mm/ƒ4/ 1/500s/ISO 200
 
 
こんにちは、Hiroです。
 
高知県四万十市を流れる四万十川
宿毛市方面から旧道を中村市街地に向かって走ると
この橋を渡ることになります。

四万十川にかかる四万十川橋という赤いトラス橋。
通称赤鉄橋は中村のシンボルのひとつです。
 
その昔、暴れ川としても有名な四万十川(渡川)を渡るには
対岸から渡し船を使って渡っていたようです。
しかし、増水時の四万十川は非常に危険で、
実際に学生たちが川に投げ出され、死亡する事故もあったとか。
 
 

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そして、念願の橋が1926年(大正15年)に完成します。
鋼橋トラス橋で、全長約508m。
当時、中村町年間予算が9万円前後だった頃。
その5〜6倍の50万円の総工費をかけて完成した四万十川橋。
当時としては四国で最も大きな鉄橋だったようです。

完成時には当時は人口1万人だった中村に
10万人もの見物人が押し寄せたという記述があります。

当時は高速道路もなく、国道も狭かったはずで、交通といえば国鉄のみ。
高知から見物に来るだけでも相当の苦労が必要だったでしょうね。

 

昭和21年に起きた南海大地震で1度は落ちてしまった為、
現在の橋は2代目の橋になります。

 

また、戦国武将の長宗我部元親が、
一条との合戦を行ったのがこの付近だったようで、
渡川合戦場跡という碑も建てられています。

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最近、鉄橋は綺麗に塗り替えられ、
晴れた日には青空に映えますし、朝夕もシルエットが美しく、なかなか絵になりますよ。

四万十市を訪れた際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

それでは。

 

 

今回、使用した機材はこちらです。